>

コニカミノルタがパナソニックIJ事業を買収

最終更新: 2019年9月9日

コニカミノルタ株式会社が、パナソニック株式会社およびパナソニック プレシジョンデバイス株式会社より、産業用インクジェットヘッド事業に関連する設備資産と技術資産を譲受したと発表しました。


この記事はコニカミノルタ社プレスリリース(2018/6/1)の紹介記事です。

プレスリリース:

https://www.konicaminolta.com/jp-ja/newsroom/topics/2018/0601-01-01.html




コニカミノルタ社は画像印刷に限らず産業用としてインクジェットヘッドを提供しているインクジェットヘッドメーカーです。多くのヘッドラインナップを所持しており、代表的なヘッドはピエゾインクジェットのシェアモードサイドウォール方式(通称、Xaar方式)を用いています。


吐出方式に関してはこちらを参照:

https://www.konicaminolta.jp/inkjet/technology/technology.html


また近年、MEMS技術によって実現したベンド方式の小滴、高解像度のインクジェットヘッドも扱っています。


そのコニカミノルタ社がパナソニック社のIJ事業を買収したと発表しました。

パナソニック社はワイドフォーマットプリンタ向けとして、小滴高解像度のヘッドを取り扱っているヘッドメーカーです。


パナソニック社のヘッドのプレスリリース記事:

https://news.panasonic.com/jp/press/data/2013/10/jn131025-1/jn131025-1.html



パナソニック社のインクジェットヘッド商品化時のプレスリリース記事(パナソニック社HPより)


今回の買収における狙いは、IJヘッド・コンポーネント事業の展開力、開発力、商品力を強化とのことです。パナソニック社の保有するMEMS技術および薄膜PZT量産工程の獲得により、産業印刷分野向けの高解像度IJヘッド開発を加速する狙いがあるとプレスリリースでは述べられています。




#ピエゾインクジェット


889回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

3D印刷により薬剤濃度の異なる錠剤を作製し薬物負荷効率を評価

University of Connecticutの研究グループが3D印刷により薬剤濃度の異なる錠剤を作製し薬物負荷効率を評価しました。 本研究成果は、International Journal of Pharmaceutics 584 (2020): 119430に掲載されています。 この記事は下記論文の紹介記事です。 論文: Sen, Koyel, et al. "Formulation de

株式会社マイクロジェット Copyright © 2016.All Right Reserved.