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リコー、産業用インクジェットヘッドを新発売

最終更新: 2019年9月12日

株式会社リコーが新しい産業用インクジェットヘッド「MH5320/5340/5320 Type A」を発表しました。

同社が取り扱う最も高解像度(600dpi)でノズル数が多い(1024)インクジェットヘッドMH5420/5440やMH5421/5441と同じ高解像度とノズル数を達成しながら、さらなる小滴か(5pl)と高速化(50kHz)を実現したことが特徴です。


本記事は下記プレスリリースの紹介記事です。

プレスリリース:https://jp.ricoh.com/release/2019/0227_1.html



株式会社リコーは、プリンティングシステムの基幹部品として使われる産業用インクジェットヘッド「RICOH MH5320/5340/5320 Type A」を新たに開発しました。



新製品は、同社インクジェットヘッド「RICOH MH5420/5440」および「RICOH MH5421/5441」の上位機種として発売するものです。

最小液滴量5pl(ピコリットル)に対応したことに加え、従来のヘッドに比べ着弾位置精度が向上したことで、粒状感の少ない高精細な印刷が可能になります。また、大滴吐出時においても最大50kHzの駆動周波数を実現したことにより印刷速度が向上し、高生産性を実現します。

さらに、リコー独自のステンレス接合技術により、インク対応力を強化し、UV、水性、溶剤のすべてのインクの利用を可能にしました。特に水性インクの対応力を大幅に向上し、水性インク専用ヘッドであるMH5421/5441に比べ2倍以上の長寿命化(当社比)を実現しています。

近年、サイングラフィックス、テキスタイルの製作に関わる産業印刷市場では、多品種小ロット生産や短納期など多様な顧客ニーズへの対応が求められます。このようなニーズに対応するために、版製作が不要でフレキシブルな生産が可能なインクジェット印刷によるデジタル化が進んでおり、高精細・高生産性を実現するインクジェットヘッドへの要望が高まっています。


同社は、この度の新製品の導入により、このようなお客様のご要望にお応えし、お客様のプリンター開発をサポートすることで、お客様と共にデジタル印刷の新しい価値を創造してまいります。


〇ヘッドの主な仕様

製品名:RICOH MH5320/5340/5320 Type A

ノズル数:1,280

解像度:600dpi

最大駆動周波数:50kHz(3階調)、40kHz(4階調)

液滴吐出量:5/10/15pl(インク種類による)

対応インク:UVインク、溶剤インク、水性インク、など

受注開始:2019年4月


#インクジェットヘッド #ピエゾ


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