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東工大、リコーと次世代デジタルプリンティング技術の共同研究講座を開設

更新日:2019年9月12日

東京工業大学(以下、東工大)と株式会社リコー(以下、リコー)は2019年4月1日、「リコー次世代デジタルプリンティング技術共同研究講座」を開設しました。


本内容は、以下プレスリリースの紹介記事です。

プレスリリース:


東工大とリコーは2019年4月1日、「リコー次世代デジタルプリンティング技術共同研究講座」を開設しました。

次世代デジタルプリンティング技術の核となる要素技術研究を行い、技術の開発・設計を提示します。

東工大 工学院 機械系の武田行生教授とリコーは、学術指導「リコー東工大新技術研究会」を3年6ヵ月行っており、本講座の開設はこの学術指導を発展させたものです。商用・産業用インクジェット印刷のインク着弾からメディア浸透、乾燥までの熱流動・材料挙動の基礎現象を解明し、次世代製品の開発につなげて行くことを目指します。

講座開設にあたり、益一哉東工大学長と坂田誠二リコー専務執行役員CTO(最高技術責任者)が懇談し、本講座における研究の加速および東工大とリコーの連携強化について話し合いました。


なお、本講座の概要は下記のとおりです。

名称:リコー次世代デジタルプリンティング技術共同研究講座

研究実施場所:東工大 工学院および物質理工学院

設置期間:2019年4月1日(月) - 2022年3月31日(木)(3年間)


詳細は下記サイトをご覧ください。

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