top of page

>

SAMBA MINI 4300 Printbarシステム

更新日:2019年9月13日

FujifilmDimatix社が、同社のMEMSヘッドSAMBAを搭載したアプリケーション開発ツールをアナウンスしました。


この記事は下記プレスリリースの紹介記事です。

プレスリリース:



SAMBA MINI 4300 Printbar System


SAMBAは微小液滴を最大100kHzの高周波で吐出できるインクジェットヘッドです。ノズル近傍を液が循環する循環システムRediJet ®を搭載しており、信頼性が高く、シングルパスのラインヘッド用途で用いられています。

Mini4300Printbarシステムは、卓上型であり、最大4液搭載可能なプリントバー、制御キャビネット、PCやソフトウェアによって構成されています。


「Samba Mini 4300 Printbar システムは、Dimatix マテリアルプリンタの自然な進歩です」と、FUJIFILM Dimatixの事業開発マネージャーであるScott Legerは述べています。本装置は、既存の製造プロセスへの組み込みや安価な研究開発システムとして利用が期待されるとのことです。


閲覧数:201回0件のコメント

最新記事

すべて表示

液滴壁衝突条件の分析モデルを構築

Michigan Technological Universityの研究グループが液滴壁衝突条件の分析モデルを構築しました。 本研究成果は、Journal of Industrial and Engineering Chemistry (2020)に掲載されています。 この記事は下記論文の紹介記事です。 論文: Zhai, Jiachen, et al. "An energy model of d

bottom of page