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voxeljet社がPP,TPUを含む新材料に対応

バインダージェッティング法による3Dプリンターを扱うvoxeljet社が、ポリプロピレンや熱可塑性ポリウレタンを含む新しい粉末材料が造形可能になったと発表しました。


この記事は下記プレスリリースの紹介記事です。

プレスリリース:

https://www.voxeljet.com/company/news/voxeljet-ag-expands-its-3d-printing-materials-portfolio-for-high-speed-sintering-hss/


2018年9月 - voxeljetは、3DプリンターのHigh Speed Sinteringラインのための多数の新しい特殊材料の発売を発表しました。これらには、ポリプロピレン(PP)と熱可塑性ポリウレタン(TPU)の2つの材料が含まれます。


voxeljet社HPより

voxeljet社の高速焼結システム(HSS)においてPPおよびTPUの印刷が可能であることが既に証明されています。

これらの材料の評価は、スポーツおよび自動車産業におけるvoxeljet社のパートナー顧客に対して既に開始されています。

今回取り扱い可能になった新素材は、自動車内装・外装部品、スポーツ用品、消費者製品など幅広い用途に対応が期待されるものです。

この新製品は大規模で完全自動化された大量生産を目指しており、2019年末に発売される予定とのことです。


●材料に関して

ポリプロピレンは、ほぼすべてのプラスチックの最終用途市場に適用可能な最も汎用性の高いポリマーの1つです。PPは、応力亀裂の問題を示さず、高温で優れた電気化学的耐性を提供します。バンパー、クラッディング、および外部トリムもポリプロピレン製です。このような用途のために開発されたポリプロピレンは、低い線熱膨張率および比重、高い耐薬品性および良好な耐候性、加工性および衝撃/剛性バランスを提供します。


熱可塑性ポリウレタン(TPU)は、熱可塑性のエラストマーです。すべての熱可塑性エラストマーと同様に、TPUは弾性と溶融加工性があり、非常に高い精度と解像度で超柔軟な物体の印刷が可能です。しかし、TPUは他の熱可塑性エラストマーよりも多くの物性の組み合わせを提供することができ、建設、自動車、履物など数多くの用途に適応する非常に柔軟な材料になります。この汎用性は、TPUのユニークな構造に起因し、高い弾力性、良好な圧縮永久歪み、衝撃、摩耗、涙、天候、さらには炭化水素への耐性をもたらします。



#3D #バインダージェッティング

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