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​粒子作製過程

インクジェット法による再現性の高さを活用し、空中や液中に粒子を大量作成することが可能です。

ここでは、インクジェット法による粒子作製工程の特徴を紹介します。

インクジェット法(コンティニュアス)を用いた粒子作製過程

連続して空気中に粒子を作製したい場合、インクジェット法コンティニュアス方式による粒子作製が有効です。

流路加圧によって射出した液柱に対して、ピエゾ駆動による圧力波を加えることで粒子化が促されます。

液柱が連続して粒子化することで、1秒間に1,000~100,000個/ノズルの粒子が作製されます。

条件変更による粒子サイズの調整

ピエゾに入力する信号周期や加圧力(流量)の調整によって、同じノズルから生成される液滴サイズを変更することが可能です。

空気中での2液の合体

インクジェットヘッドから生成された液滴は、形状再現性が良く、高い位置精度で飛翔します。

この特徴を活かすことで、生成した液滴同士を空気中で衝突させることが可能です。

コンティニュアス方式によって連続生成した液滴同士を衝突させることで、混合液滴を連続作製することも可能です。

インクジェット液滴を用いた反応液への注入過程

2液の反応(ゲル化など)によって作製した粒子(液体)を抽出する必要がある場合、インクジェット法で作製した液滴を反応液に注入することで2液反応を発生させます。

インクジェットの液滴は非常に微細なため、液の形状を保つ表面張力が優位に働く傾向にあります。そのため、反応液に注入した液滴は真球形状を保ったまま、反応液内に入っていきます。真球形状を保ったまま、反応が起こるため、球状の粒子を抽出することが可能となります。

​※真球形状を保てられるか否かは、吐出液と反応液との界面張力や液滴サイズ、衝突速度に依存します。

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